冬至はかぼちゃと柚子風呂の理由を大学生の娘に再確認

小さいころから季節の行事を出来る限り行ってきましたが、家を出るとそうはいきません。
特に寮生活などになってしまうと日本の行事に関わることって減ります。ですから、今日は朝一でラインしておきました。

”冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない”と教えられたことを記憶しています。
唯一、家にいる末娘に再度、冬至に関して伝えようと思い再度確認してみました。

 

冬至とは?

冬至は毎年日にちが違ってきます。大抵は12月21日ごろになりますが、20日だったり、2017年のように22日だったりとなります。固定ではなく毎年変動していきます。その理由は、太陽の位置が1年で最も低くなる日で、日照時間が最も短くなる日が冬至となるからです。

同様に、夏至も固定日ではなく変動します。こちらは、太陽の位置が1年で最も高くなる日を指し、6月21日ごろとなっています。

 

2017年は12月22日が、一年間で最も日照時間が短くなる日となります。

 

日本では、冬至は太陽の力が一番弱まった日となりますが、冬至を境に徐々に太陽の力が甦ってくることから、一陽来復(いちようらいふく)といって、冬至を境に運が向いてくるとしています。ですから冬至って、上昇運に転じる大切な日なとなります。

 

なぜかぼちゃを食べるの?

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。
なぜ「ん」かというと、”あいうえお”から始まる日本の五十音、”いろはに”からはじまるいろは順の両方とも、最後は”ん”で終わります。「ん」には一陽来復の願いも込められているようです。一番、太陽の力が弱い最後に、一番最後の文字「ん」のつくものを食べて上昇運にのっていくということです。

 

でもかぼちゃって「ん」はつきませんが、南瓜(なんきん)とも言いますのでかぼちゃです。そして、かぼちゃはビタミンAやカロチンが豊富なので、寒い季節の風邪予防に効果的です。また、かぼちゃは長期保存が効くことから、冬に栄養をとるための知恵でもあるのです。

 

ですから、”冬至にかぼちゃを食べると風邪をひかない”と言われているんですね。納得です。

 

調べてみたら地域により、にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかんなど「ん」のつくものを運盛りといい、縁起をかついで食べる地域もあるようです。1人暮らしだとかぼちゃの煮物は作れないかもしれません、スーパーでお惣菜を買うのもいいですが、外でうどんを食べるのも良さそうです。

 

また、今の時期、キンカンも旬です。キンカンはビタミンCが豊富なのでそのまま食べることで風邪予防にもなると言われていますので、冬至に食べるのもありですね。

 

柚子風呂の理由は?

柚子風呂は、冬至を境に運気が上昇していく前に、厄払いするためのみそぎだと考えられています。
今は、毎日お風呂に入るのが日常となりますが、昔の人は毎日、お風呂に入ることはありませんので、冬至には柚子風呂に入り身体を綺麗にするということもあったようです。

 

そして、かぼちゃ同様に柚子の効能も考えて柚子湯となっています。

 

柚子湯には血行を促進する、冷え性の緩和、体を温めて風邪を予防などの効果があると言われているからです。果皮にはクエン酸やビタミンCも含まれているので、美肌効果も期待できます。そして柚子湯はなんといっても香りが良いですよね。芳香によるリラックス効果も含めて、元気に冬を越すためにも役立つ食材となります。

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